今回はDMMFXのチャートツールについて解説していきます。
まず初めにチャートツールとはなにか?
目次
チャートツールとは?
トレーダーが市場の価格変動を分析し、取引の意思決定をサポートするためのツールとなっておりまして、DMMFXには、PC版取引ツール、取引補助ツール、スマホ版取引ツールの3種類に分けられます。
PC版取引ツールについて
DMMFXでは、「DMMFX PLUS」と「DMMFX STANDARD」の2種類ございます。
それぞれ簡単にまとめると、「DMMFX PLUS」は、上級者に向けたハイグレード機能が備わっているツールで、「DMMFX STANDARD」は、スマートな操作な画面で取引や分析が可能なこだわりがある中級者~上級者向けのツールです。
DMM FX PLUSの特徴
取引に必要な機能・情報が集約していて、経済指標やニュースの検索、メールの通知設定、各種履歴の詳細確認が可能です。
メールの通知設定だと、例えば登録されているメールアドレスごとに送信するメールを選択することができたり、為替レートがお客様の設定値に達したときに電子メールにて通知をうけとることができます。
細かい操作方法については下記ページを参照くださいhttps://fx.dmm.com/manual/standard_fx.pdf
レイアウトの変更も自由自在にカスタマイズが可能です。
初期レイアウトは3種類ですが、最大5種類までサイズや位置なども調節可能になっており、自分専用の取引画面で快適にトレードすることができます。
次に、「DMMFX STANDARD」についてです。
「DMMFX STANDARD」の特徴
スマートな機能が多数搭載されていて、ショートカットのようにスムーズに取引できるように設定できます。
利用頻度の高い通貨ペアを4つまで登録ができ、ワンクリックで選択した登録した通貨ペアの画面の切り替えができます。複数の通貨ペアで取引される方におすすめです。
また、「DMMFX STANDARD」のみPC版のツールの中で、スマホにも対応していて、外出先でもご利用のお客様には、STANDARDの方が向いているかもしれないですね。
そのほかに、ワンクリックでらくらく発注ができる「決済同時発注」機能や、「FIFO注文」の機能が搭載されています。
※決済同時発注とは、新規即時注文では「損切り」注文を、新規指値・逆指値注文では「利食い」「損切り」注文を同時発注できる機能のこと
※FIFO注文とは、新規/決済の区別のない注文で、反対ポジションを保有している場合は約定日時が古いポジションから順に決済される注文方法
以上の内容について、不明瞭な点については下記ページを参照ください
https://fx.dmm.com/manual/standard_fx.pdf
取引補助ツールとは?
普段の取引環境をよりやりやすい自分好みにカスタマイズできるツールになります。
DMMFXでは、「プレミアムチャート」と「取引通信簿」の2種類ございます。
簡単に言うと、「プレミアムチャート」は取引する上で日常的に使うツールで、「取引通信簿」は、自分の取引の分析をして、今後に生かす勉強材料のようなツールです。
プレミアムチャートの特徴
29種類の豊富なテクニカルツールを搭載しており、取引をサポートする便利機能が簡単に設定可能となってます。より取引しやすく自分好みにカスタマイズし、より戦略性の高い取引をされる方に最適なツールです。
操作マニュアルは下記ページ参照してください
https://fx.dmm.com/tool/premiere/real/tutorial/
取引通信簿の特徴
取引結果をわかりやすくグラフ化し分析が可能なツールとなっていて、多種多様な取引データを、一つの画面で整理することができ問題点が一目瞭然で確認できます。取引を始めたての時期にレベルアップツールとして活用して、約定率を上げていきましょう!
操作ガイドについては下記ページを参照ください。
https://fx.dmm.com/manual/trade_report/
最後に、スマホ版取引ツールの解説をしていきます。
スマホ版取引ツールとは?
iPhoneやAndoridでご利用いただけるスマホ版取引アプリでして、PC版に匹敵するほどの機能性を兼ね備えた万能型取引ツールです。
先進的かつシンプルな取引画面で、テーマカラーの変更も可能です。
入出金、マーケット情報、取引、履歴照会などお取引に必要な操作がすべて、スマートフォン一つで完結します。
操作マニュアルは下記ページを参照ください。
https://fx.dmm.com/manual/sp_app_fx.pdf
便利なポップアップ機能もあり、「レートアラート通知」や「経済指標アラート」など、リアルタイムの配信もあり、外出先など場所を選ばずいつどんなところでも取引可能です。
最後に
今回の記事では、チャートツールについて深堀して解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
今回解説した内容は、ツール選びをする上で要点を抑える形の内容でしたが、ほかにも機能性は豊富で初心者からマイナーの方までひとりひとりのやりやすい環境づくりが可能です。
是非自分好みの取引環境を構築してみてください。
今回の記事は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございます。
引き続き初心者の方が見てもわかりやすい記事作成を心がけていきますので、よろしくお願いいたします。